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ビフォー・アフター:ワンルーム攻略編(6ページ目)

玄関、キッチン、洗濯機まわりなど必要な所に収納場所がなくて困る!というワンルームの悩みを解決します。使い良さ&見た目を同時に考えるのが、ワンルーム収納のポイントです。

目配りと気配りを

こうして、キッチンが使いやすく見た目にも整ってくると、きれいな状態をキープしたいという気持ちが芽生えてきます。その爽やかな芽を育てるために、目配り気配りを働かせましょう。普段は見過ごしていたり、適当に扱ってしまいがちなモノ達も整理します。

流し台下にしまってあった粘着ローラーも、フロアモップと一緒に。ファイルボックスを使って(IKEA)。参考商品:アナベルundefinedリバーシブルバッグ【スタイルストア】 さらに掃除道具も整理しておきましょう。

流し台下にあった粘着ローラーもフロアモップと共にボックスへ。参考商品:リバーシブルバッグ【スタイルストア】

エコバッグを持ち歩くようになったこの頃ですが、会社帰りにふっと立ち寄ったスーパーやコンビニのレジ袋が溜まることがあるのでは? そのレジ袋を戸棚の空いた場所に適当に放り込んでおくと、カサカサと膨らんできます。ゴミ袋として活用するつもりがあるのですから1箇所に集めておきましょう。このときにきちんと三角にたたんでとか結んでとか、たたみ方にこだわると挫折のモト。今回は、レジ袋を大雑把に丸めたら布製トートバッグに入れて、キッチン戸棚の持ち手に下げることにしました。これなら、ポイっと入れてサっと取り出せます。


さらに掃除道具も整理しておきましょう。ことに、柄の長いフロアモップは立て掛けておきたいけれど何処がいい? と思っている人も多いようです。今回は、キッチンと冷蔵庫の間に隙間がありましたので、そこに置くことにしました。その際に、むき出しでそのまま立てておくのではなく、ボックスを使って、そこがしまう場所であることを主張するのがコツ。そうすると、隙間だから置いてあるという無雑作感が消えて、定位置であることがはっきりとします。

もしもちょうどいい置き場所が無いから室内に……という場合でも、同じようにボックスを用意して入れるだけで、これまでとは様子が変わるはずです。是非試してみてください。では最後に、ワンルームでの居室スペースの快適化作戦です。

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