痛み止めの種類
痛み止めには、胃炎や十二指腸潰瘍などの副作用があります
■ 医療用麻薬
精神的・身体的依存性がある、強い鎮痛作用を持つ薬。手術やガン性疼痛の鎮痛治療薬として使用されます。
■ 非麻薬性鎮痛薬(NSAIDs)
脳への働きは弱く、鎮痛作用と、熱を下げる作用があります。また、炎症を抑制する働きがあります。
■ 局所麻酔薬
痛みを伝える神経線維の興奮を抑制して、痛みを取り除きます。
普段、皆さんが病院や薬局で処方される痛み止めは、ほとんどが非麻薬性鎮痛薬(NSAIDs)です。代表的な薬には、ロキソニン、ボルタレン、ロピオン、アスピリンなどがあります。