呉服屋さんというと、どうしても堅苦しく怖いという印象があって、「興味はあるけれど入りにくい!」という人も多いのではないでしょうか。でもそれは一昔の話。最近ではカフェなどが併設され、もっと気軽に入って見られるように工夫を凝らしているところも多くなってきました。そこで今回は、そんなお店のひとつ「花想容」を紹介します。

住宅街にひっそりと佇むカフェ

花想容の中庭

その雰囲気からTVや雑誌の撮影も多い

場所はJR目白駅から5分ほどのところ。静かな住宅街の中にひっそりとたたずむ木造の一軒家です。 中庭には緑があって、和な雰囲気を一層深めています。最近ではその雰囲気からTVや雑誌の撮影で使用されることも多いそう。

とても気さくでついついお話が弾んでしまうオーナーの中野光太郎さんは、桐生お召しなどで有名な群馬県桐生のご出身。呉服問屋のご実家の後を継ぎ、4年前にカフェと着物販売を始めました。その後、着付け教室、絞り染め教室なども行い、その他軽井沢や京都、そして全国の産地などを訪ねるツアー、都内でのイベントなども数多く企画し、着物で出かけるきっかけ作りをしてくれています。

カフェスペースには着物帯などの反物や小物が置かれていて自由に見ることができ、反物や小物に囲まれながらお抹茶やあんみつなどの和スイーツがいただけます。
花想容組み合わせ

お店のさまざまな顔が見られる。写真左下オーナー手作りの帯留め2000~3000円 右下あんみつとお抹茶1000円


 このようにさまざまな顔を持つ花想容。お店自体は呉服店というよりもどちらかと言えばカフェのイメージが強いため、着物初心者の人でも従来の呉服店のような入りにくさという第一関門を、まずはすんなりクリアできるのではと思います。

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