伊達締めについて
伊達締めは、着物の胸元、衿元、おはしょりを整えて、帯の姿や着着装の仕上がりを美しくする役目があります。素材や種類は装う着物に応じて選びます。伊達締めの条件は、胸に当たる部分は張りのあるもので、結ぶ所は柔らかくなっているもの、結び目かさばらず解けにくいことです。ここでは、よく使われる布(博多織)と、ゴム製の扱い方をご紹介致します。伊達締め(博多織)の扱い方
![胸元をくずさないように](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/4/5/9/1/datejime1-1.jpg)
胸元をくずさないように
![重ね方の上下は右左どちらでも良い](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/4/5/9/1/datejime1-7.jpg)
重ね方の上下は右左どちらでも良い
![下になっている方を折る](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/4/5/9/1/datejime1-8.jpg)
下になっている方を折る
![緩まないように](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/4/5/9/1/datejime1-2.jpg)
緩まないように
![二度がけすると解けにくい](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/4/5/9/1/datejime1-5.jpg)
二度がけすると解けにくい
![中央を少し外して](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/4/5/9/1/datejime1-6.jpg)
中央を少し外して
次は、ゴム製の伊達締めについてご説明します。