お酒の席での下ネタ、どう思う?
合コンの下ネタは、場を盛り上げる潤滑油と、場を白けさせるリスクとが表裏一体です。
合コンで下ネタを言うのは有罪でしょうか? 無罪でしょうか? オールアバウト独自のユーザー参加型アンケート「恋愛裁判」(※現在はサービス停止済)でリサーチした結果、無罪派が60%、有罪派が40%で、無罪派が有利な結果となりました。有罪派に多かった、「初対面の人の前で下ネタなんて品がなさすぎる」「合コンでそんな話題を出されたら、それしか頭にないバカとしか思えない」という意見に対し、無罪派には「交わし方などから性格が見えて楽しい」という、出会いの場での見極めの指標と考える意見もありました。
無罪派と有罪派で共通して多かったのは、「度が過ぎると問題」という意見。具体的なラインはどこかといえば、「ユーモアのあるものなら。でも生々しい自分の体験を語られたり、逆に聞かれたりすると、気持ち悪い人だと感じるので、あまり近づかないようにします」「下品なのとか生々しい下ネタはイヤ、セクシーでドキッとするようなお色気話はOK!」など、多くの人は、その人の性生活を連想してしまうような下ネタに引いてしまうようです。
また、下ネタの話題で出てきがちな経験人数ですが、あまり具体的な数字を出さないほうが良いようです。付き合ったときに、過去の人に嫉妬してしまう人は案外多いもの。人数を明かすことで必要以上の嫉妬を煽ることとなり、束縛が強くなります。
合コンで下ネタを言うのが好きな人たちは気付いていないかもしれませんが、「ナシな合コンならば下ネタで楽しむことにシフト、またあまりに突っ込んだ下ネタをされたら、こちらもナシと思われたのだと判断します」という意見もありました。
ぱっと見はノリノリで下ネタにのってきたように見えても、内心ではどん引きしていたりするもの。出会うことを第一の目的とした合コンでは、できるだけ下ネタは抑えたほうが良いようですね。