アメリカ初の女性インテリアデザイナー“Dorothy Draper”
Dorothy Draper(ドロシー・ドレーパー)1889~1969
室内装飾界にデザイン革命を起こしたドロシー・ドレーパーは、住宅にとどまらずにホテル、レストラン、劇場、オペラ歌手マリア・カラスの椅子まで、スケール大小にかかわらず作品は多岐にわたります。モダンバロックやチャイニーズ・シノアの良き理解者として、スケール感たっぷりの大胆なインテリアコーディネートは、“ハリウッド・リージェンシー”スタイルとして絶大な人気を博しました。
コンソールテーブルとアカデミー賞グリーンルームのパース
特に新聞に掲載された米国の主婦たちにインテリアアドバイスをする「ドロシー・ドレーパーに聞け」は、70紙もの新聞に配信される超人気連載となり、本としてインテリアのバイブルとして今でも読まれ続けています。
日本ではあまり知られていない、米国初の女性インテリアデザイナー“Dorothy Draper(ドロシー・ドレーパー)”の存在には驚かされました。彼女に興味を持った方がいましたら、ぜひ“サァラ麻布”のショールームを訪ねてみてください。詳しい説明が必要でしたら、電話・メールで予約をしてください。
<サァラ麻布>
所在地:〒106-0031 東京都港区西麻布3丁目5番1号
TEL:03-3405-9701FAX::03-3405-8586
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日(祝日・振替休日の場合は営業)
また、東京ビックサイトで2010年11月17日~19日まで開催される(社)インテリア産業協会主催「インテリアフェスティバル2010」の特別展示として「ドロシー・ドレーパの世界」があります。
<DATA>
サァラ麻布
Dorothy Draper(ドロシー・ドレーパー)
KINDEL(キンデル)社 「ドロシー・ドレーパー コレクション」
“Quitandinha Resort(キタンジーニャ・リゾート)”ホテル
<参考資料>
株式会社サァラ麻布 “Dorothy Draper(ドロシー・ドレーパー)”プレス資料より