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辛いかぜ症状…イブプロフェンが速く溶けるバファリン

忙しい現代人を襲う、つらいかぜ症状。特に、体力を奪う発熱、じっとしていても辛い喉の痛みは、少しでも速くケアしたい2大症状です。解熱鎮痛薬ブランド「バファリン」から、この秋に誕生したかぜ薬の特徴をご紹介します。

執筆者:All About 編集部

頑張る現代人を悩ませる、かぜの2大症状

バファリン

(画像・左)バファリンかぜEX錠
(画像・右)バファリンかぜEX細粒
第[2]類医薬品
効能・効果:かぜの諸症状(発熱、のどの痛み)の緩和
※この医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使いください。
アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。

 

急な冷え込みで、体調を崩す人が増え始める季節。かぜの時はゆっくり身体を休めるのが一番ですが、忙しい現代人は「風邪くらいで仕事は休めない」と考えてしまうもの。

発熱を始めとする諸症状で辛くても、頑張って出社しなければならず、さらに時間がなくて病院にも行けない人も少なくありません。

ライオン株式会社の調査によると、多くの人が対処したいと感じるかぜの2大症状は「発熱」と「喉の痛み」。頭がぼんやりとして体力を消耗してしまう熱と、食事をするのも辛くなる喉の痛みは、少しでも早く改善させたい症状のようです。

イブプロフェンが速く溶けるのが魅力!
バファリンブランドのかぜ薬

「バファリン」というと、頭痛や生理痛に速く効く薬、というイメージを持っている人が多いでしょう。2010年秋、このバファリンブランドから新たに『バファリンかぜEX』が登場しました。これまで解熱鎮痛薬として研究されてきた技術が活かされた、新しいかぜ薬です。

市販のかぜ薬には様々な特徴がありますが、『バファリンかぜEX』の大きな特徴は、イブプロフェンが速く溶けること。その秘密は、ライオンの独自技術である「クイックメルト製法」にあります。

かぜ薬のCMなどに登場する「イブプロフェン」という成分は、熱と痛みに対してすぐれた効果を持っていますが、非常に水に溶けにくいという性質だということはあまり知られていません。そこで、体内で速く溶かすために独自技術「クイックメルト製法」を採用。加工されたイブプロフェンは、原薬よりもずっと速く体内で吸収されやすくなっています(実験動画はこちらから)。

冬に備えて体調管理! 辛いときには賢くセルフケア

かぜ予防には、規則正しい毎日の生活が第一。栄養バランスを考えて、なるべくしっかりと休息を取り、免疫力を保つことが大切です。とは言え、忙しい現代人はなかなか休めないもの。かぜをひいても頑張らなくてはならない時、病院受診が難しい時は、自分の目的にあった市販のかぜ薬を賢く活用して、上手にセルフケアしていくのがよさそうです。

【参考サイト】 ライオン株式会社「バファリンかぜEX」スペシャルサイト
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