今回の特集を読んだ読者の方から、妊娠・出産・育児にまつわる、「うまれる」体験談など、多くの反響をいただきました。その一部をご紹介します。
話しかけると赤ちゃんが反応してくれる
妊娠初期に池川先生の胎内記憶の本を読み、毎日毎日赤ちゃんと会話をしてきました。前置胎盤での入院中は、毎日お腹に機械をつけて赤ちゃんの心音とお腹の張りをチェックするのですが、その時に話しかけたり、歌ったりすると、ぐーん!と心音が大きくなったり、グルんぐるんと動き始めたりするので、本当に可愛いです。
赤ちゃんのおかげで点滴をまぬがれた
現在、妊娠9ヶ月で、全前置胎盤で管理入院しています。帝王切開の日まであと10日を切りました。張り止めの内服薬をずっと服用していたのですが、ある日とうとう点滴になってしまいました。しかし、動悸や息苦しさ、もちろん手の震え、そして吐き気の副作用に耐えられず、いったん点滴を外してもらいました。昨日、また少し気になる張りがあったそうで、お薬を1錠飲んでもう一度測定することに……。測定するまでの間、どうかな~、マメちゃん(胎児名)がお薬が必要ならお母さんは我慢するけど、やっぱり点滴は嫌だね~ と話をしていました。すると、いつも測定中は助産師さんがびっくりする程動いてる赤ちゃんが、息をひそめたようにおとなしくして、張りもほとんどなく、点滴をまぬがれたのでした。ただ単に薬が効いただけ、単に赤ちゃんはたまたま寝ていたと考えればそれまでなのですが、私には、赤ちゃんが私のために静かにしていてくれたように思えてなりませんでした。
その時々の自分の気持ちを受け入れながら過ごしていきたい
竹内先生のお話を読ませていただき、今すごくほっとした気持ちになっております。国際結婚をして最近海外に引っ越してすぐに妊娠が発覚。妊娠は希望していたものの、実際まだ誰も知らない土地での妊娠と出産にはとても不安を感じております。また国が違えば色々と出産事情が違ったり、自分の年齢が36歳初産なのでお医者様からダウン症の検査を進められたりと色々考えることも多く、これからの9ヶ月間私は大丈夫なのだろうか?と心配に思うことも本当に多い毎日です。時々もう無理と思いながら、母親になるのだからしっかりしないとと自分に言い聞かせています。でも竹内先生のお話を読み、とても楽になりました。これからも不安に思うことはあると思いますが、無理をせずに、その時々の自分の気持ちを受け入れながらこの9ヶ月間を過ごしていこうと思います。ありがとうございました。
出産への不安の気持ちが少し和らいだ
生まれるって神秘ですね。出産は私も不安ですが、記事を読んだら、すこし前向きな気持ちになりました。