普通に暮らしているだけでも、モノは毎日のように暮らしの中に入ってきて、蓄積していきます。モノをこれ以上増やさないためには、どうすればいいのでしょう。

何もしてないのに、モノって増える…?

 

放っておいても、モノは増える?

現代の日本で生活する限り、特にお買い物が大好きというわけではない人でも、放っておけば、家の中にはどんどんモノが滞留していきます。

頼んでもいないDM、本当は遠慮したい贈答品、あっという間に旧バージョンになってしまう各種ソフトなど(これらを上手に家の外に出すためには、「モノを減らすためには」をどうぞ)。では、せめてこれ以上、必要でないモノを増やさないためには、どうすればいいのでしょうか。

1:もらわない

必要のないモノ、欲しくないモノ、向こうから勝手にやってくるモノは、なるべくもらなわないことを心がけます。DMやカタログ、無料の配布物や粗品はできる限り断りましょう。捨てればいい? その「捨てる」が難しいのです! 

とはいえ、知っている人が「あげる」というものを断るのは、確かに難しいものです。「もう持ってるの! 他の人にあげてくれる?」など、カドの立たないコメントと笑顔で防衛しましょう。相手が強力な場合は、涙を飲んで処分しましょう。

2:買わない

何かが必要になったときも、即「買う」という行動に移らないようにしましょう。「安いから」「たくさん入っていておトクだから」といった理由では、なるべく買わないようにします。そんな理由で買うようなモノは、お金を出さなくても手に入ることが多いものです。買うなら、お金を出す価値のあるモノを。

3:借りる

一度しか使わないモノ、使う期間が短いモノ、買う価値があるかどうかわからないモノは、なるべく借りましょう。友人知己に頼んでもいいですし、業者からレンタルする方法もあります。借りる方が買うより高くついたとしても、それでいいのです。用は足り、必要でないモノを持ち続ける面倒を免れ、家を広く使えるのですから。

4:代用する

買う、借りる前に、今持っているほかのモノで代用できないか、よく考えましょう。タテにしたり、横にしたり、裏返したり、知恵と想像力を総動員すれば、思いがけないモノで代用できることは、決して珍しくありません。

5:持っているモノを把握する

1~4を容易にするには、何よりもまず、自分が持っているモノを把握することです。生きていくのに本当に必要なモノは、案外多くありません。自分が持っているモノがよくわかっていて、それらを最大限に活用できれば、次から次にモノを持たなくても大丈夫なのです。

ただ単に「増やさない」ためだけに、努力が必要な時代。無意識にモノを入れずに、上手に回避する知恵も必要ですね。
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