おやつの与え方
おやつの与え過ぎを避けるためにも、1日に与えるおやつをあらかじめタッパーなどの入れ物に入れておき、中身がなくなったらその日はそれ以上おやつを与えないなど、ちょっとした決まりごとをつくっておくといいと思います。ジャーキーなど細かくできるおやつはなるべく小さめにカットして、あげる回数を多くするのも一つの方法です。逆に、アキレスボーンやガムなど1つのもので長時間楽しめるおやつをあげるのもいいでしょう。ただし、アキレスボーンの類いは脂肪分も多いので、毎日与えるのはちょっと考えもの。いろいろなタイプのおやつをランダムに組み合わせて、いろいろな楽しみを与えてあげるのがいいのではないでしょうか。
楽しみという観点からは、おやつを中に仕込めるタイプのオモチャを使うのもお勧め。いわゆる犬用の知育玩具です。中のおやつをどうしたら食べることができるのか、犬はそれを考えながら遊びに夢中になれます。おやつを与える量は少量で済み、かつ長く楽しめるという点で使えるオモチャだと思います。
おやつを留守番に利用する
おやつは犬を留守番させる時やトレーニングする時にも使える。 |
留守にする時間の長さによっては、こうしたオモチャをいくつか用意し、中に入れるおやつの種類も変えて、数ヶ所に置いておくのもいいかも。宝物探しならぬおやつ探しに、愛犬は夢中になるかもしれませんよ。