シンプル＆ビューティフルなカレンダー(2ページ目)

ｇｇのアーティストカレンダー

ワクワクするようなカレンダーがいっぱい！
ひと月ごとのばら売りで、￥200くらいから購入できます。
月替わりで企画展を開催し、毎月ガラリと店内の様子が変わってしまう ユニークなショップｇｇ。 様々なクリエイターの個性的な作品が展示されていて、 いつ行っても飽きることのないお店です。 そんなｇｇらしいアイディアから生まれたカレンダーは、 やっぱり月替わり！ 様々なアーティストやデザイナーによって作られた カレンダーが、月ごとにバラ売りされています。 だから、毎月まったく違うカレンダーを使うこともできるのです！ 自分の気分や体調、バイオリズムに合わせて、カレンダーも変えてみてもいいのではないでしょうか。 それぞれがパワフルに凝ったデザインなので、見ているだけで楽しくなります。 いくつかをチラリとご紹介。




柿木原政広さんと大塚いちおさんというイラストレーターが 作ったカレンダー。童話のような装飾的な書体がユニークです。 これ、実は万年カレンダーになっていて、 紙の両端を折って、その月にあわせることができるようになっています。 裏にはエレガントな模様が印刷されており、 裏地と表の文字とのコーディネートが楽しい気分にさせてくれます。 でも折ってしまうのがもったいないような、少しジレンマを感じるカレンダー。





アーティスト・古賀充さんのカレンダー。小さな小さな石のフラワーベースなど、 繊細でストイックな作品が古賀さんのイメージなのですが、 こちらは、写真が付いた普通のカレンダーを切り抜いて、 新たな見え方を表現しています。 どこか外国の夜の橋の写真を切り抜いて、引っ掛けられるようにしたもの。 切り抜かれた元の写真も一緒に入っているので、見比べてみて。 ”紐”のシルエットがテーマのようですが、毎月結び方を変えて、 いろいろなかたちに切り抜かれています。 壁にぶらりと斜めに下がった雰囲気も味わい深いのです。





古書を解体してコラージュ作品などを作る、 アーティスト・田中貴志さんのカレンダー。 こちらも活版印刷。 シンプルな中に、緻密で繊細、鋭敏なパワーを感じます。 ドキリとするような仕掛けもあって、ちょっと愛嬌のあるカレンダー。 その月が終わってしまっても、これは捨てられません！





アーティスト・飯田竜太さんのカレンダー。 トレーシングペーパーのような薄く透けた紙に、 パリの地図を印刷しています。どこか懐かしく情緒的な雰囲気。 昔の本から切り抜いてきたような、文字のフォントも魅力的。 窓辺に下げて、外の光とのマリアージュを楽しんでみましょう。





こちらはggのオリジナル。 本物の壁紙をベースに、レースペーパーやラインストーンなどを自由にコラージュ。 ここから自分の装飾を加えて、マイオリジナルを作ってみても楽しい。 何でも貼り付けちゃえー、と自由で開放的な 気分にさせてくれるかも？！創作意欲が湧いていきます。 壁紙だから、壁に貼ってもいいのですよね。

ｇｇ（ジジ）
東京都渋谷区猿楽町2-14 2F
TEL　03-5489-5881
http://www.lucky-clover.jp/




これらのカレンダー、新年後も発売しておりますが、年末年始はお店が閉まっていることが多いので、営業日・時間をご確認ください。



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