現地周辺で 通学路を歩いて安全性をチェック、
学校周辺では防犯体制なども
通学途中の子どもたちに車が突っ込む事故などを考えるとガードレールは重要なポイント |
・交通事故の危険性
途中に交通量が多いのに、ガードレールがない、歩道が整備されていない、横断歩道がない、信号がないなどの場所がないかをチェックしましょう。
・犯罪の危険性
人目につきにくい曲がりくねった細い路地や、大きな駐車場や空き地など連れ込まれたら見えにくい場所、人通りが少ない場所などがないかを見てみましょう。夜道もチェックできればベストです。
・災害時の危険性
橋やがけ、古い塀など、災害時に落ちたり、崩れたりして道を塞ぐ可能性のある場所がないかをチェック。自動販売機や看板も災害時には凶器になることがあるので注意しましょう。
学校に到着したら、敷地周辺をまず一周してみましょう。チェックしたい点としては、
・防犯体制
校門から校内への経路が人目に付きやすいことも大事 |
・教育環境
周辺を歩きながら、学校敷地内をチェック。植樹や花壇などを見て、きちんと手入れされているようなら、学校内の規律が守られていると判断されます。
また、登下校時であれば、校門前や周辺の横断歩道などに先生方が立っていることがありますが、その際、子どもたちとの挨拶の様子などを見せていただくと、学校の雰囲気が推察できます。