全国の3万人余が答えた、
「住みたい街」1位は横浜市

横浜イメージ
昨年に続き、1位の横浜。国際交流、デザインセンスなども評価されている
この調査は株式会社ブランド総合研究所が国内1000の市区町村を対象にインターネットで行ったもの。回答者は全国の約3万人で、今回が2回目の調査になります。さて、その調査結果のうち、住みたい街のランキング1位~20位をあげたのが下の表。首都圏の自治体では1位横浜市、2位鎌倉市、6位世田谷区、17位目黒区、19位港区の5自治体がランクインしています。

住みたい街ランキング(1位~20位)
順位昨年順位市区名都道府県名居住意欲
1(1)横浜市神奈川県25.8
2(3)鎌倉市神奈川県25.5
3(2)神戸市兵庫県23.9
4(4)京都市京都府23.6
5(5)札幌市北海道22.2
6-世田谷区東京都18.1
7(8)福岡市福岡県17.3
8-軽井沢町長野県17.0
9(15)芦屋市兵庫県16.8
10(7)函館市北海道16.7
11(12)仙台市宮城県16.6
12(16)金沢市石川県15.7
13(6)那覇市沖縄県15.5
14(9)沖縄市沖縄県15.2
15(11)小樽市北海道15.0
16(20)倉敷市岡山県14.5
17-目黒区東京都14.3
18(13)富良野市北海道13.9
19-港区東京都13.6
20(36)伊豆市静岡県13.1

ところで、この表を見ていて、あれ?と思いませんか。特に10位までのランキングを見ると、ほとんどが観光地として有名な自治体です。もちろん、どの自治体も観光エリアだけというわけではありませんが、観光地としてのイメージが強い点は共通しています。つまり、ここでの「住みたい街」は実際に住みたいかどうかよりも、知っている、しかも、良いイメージを抱いて知っているという意味と考えるほうが妥当と思われます。

その意味では、観光地がない世田谷区が6位に入っているのは目をひくところ。大仏や五重塔といった観光地はないものの、下北沢や三軒茶屋、二子玉川、成城学園など、全国的に知られた街、住宅地があることから、首都圏の詳細な地名を知らない人にも住みやすい場所と思われたのでしょう。緑の多い街という印象も大きかったと思われます。

では、次ページでは教育の街、生活に便利な街などの項目を見ていきましょう。