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在宅ワーク 応募メールの賢い書き方(2ページ目)

「何度応募メールを送っても仕事に結びつかない…」と嘆いている人、必読です。一度の応募メールで、必ずクライアントより連絡をもらうために、具体的なポイントを考えてみました。

宮田 志保

執筆者:宮田 志保

テレワーク・在宅ワークガイド

必要がないことは書かない

握手
がっちりとクライアント業務に食い込めるよう頑張りたい
実際に応募メールを書く時ですが、まずは準備が必要。自分の履歴についてまとめたテキストを用意してみましょう。

【自分の履歴】
・名前 屋号 住所 電話 メールアドレス
・持っている資格、趣味、特技
・元の会社名、担当していた業務
・現在請け負っている業務内容
・今後請け負える業務内容(チャレンジしている資格や業務)

を具体的に書いてみると良いでしょう。反対に、あまりお勧めできない言葉としては、

・初心者なので頑張ります!
・子どもが小さいので在宅でしか働けません
・何でも一生懸命やります
・納期は必ず守ります

初心者や、家族の話は、特に応募メールには書かなくても良いこと。仕事を任すのにこの文言が必要なのかなと、私はいつも不思議です。あと、何でもできないのに、できると書かないこと。また納期を守るのは当たり前のことです。

応募メールでは、今後の可能性も見られています

上記の【自分の履歴】を参照に、前ページのクライアントのニーズと重ねあわせて、必要なことをチョイスしながら書いてみましょう。

前ページでもお話したとおり、今回の案件には直接関係ないかもしれませんが、クライアントの業務に関連することであれば、積極的にアピールしてみてください。きっと明日への仕事獲得につながっていくでしょう。

■参考になるリンクページ
40代新人SOHOの仕事獲得奮闘記
さあ、営業!自分を売り込むアピール術
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