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在宅ワーク 応募メールの賢い書き方

「何度応募メールを送っても仕事に結びつかない…」と嘆いている人、必読です。一度の応募メールで、必ずクライアントより連絡をもらうために、具体的なポイントを考えてみました。

宮田 志保

執筆者:宮田 志保

テレワーク・在宅ワークガイド

仕事を獲得、新しいクライアントを増やすことが目的

新規クライアント
SOHOである以上、新規クライアント開発は常に意識が必要
この記事内での「応募メール」というのは、SOHOワーカーが、企業やSOHOエージェントが発注する業務に応募するためのメールのことを指しています。目的はもちろん、仕事をGETすること、そして新しいクライアントとしておつきあいを始めることです。でも、何度応募メールを出しても採用されないと嘆いているSOHOワーカーも多いはず。そこで、企業に応募メールを出し、何らかのコンタクトをいただくためのポイントを考えてみました。

相手を選んで応募する

いきなりですが、応募メールを出す際のポイントをお話すると、
1.仕事内容についてメールを熟読する(条件の確認)
2.相手企業についてホームページで調べる(相手の確認)
3.自分と関連性のあることがないか調べる(自分の確認)

を行います。1については、応募メールの時点では仕事の内容についての詳細がわからない場合もあるのですが、きちんとした会社は、内容についても丁寧に書かれていることが多いのです。なので、全く内容がない会社には気をつけた方が良いかもしれません。

2ですが、始めて名前を聞く企業であれば、必ず検索サイトで調べています。企業名ででなくても、会社の住所や、いただいたメールアドレスなどからもホームページや関連ページに飛ぶことができますよね。悪徳業者であれば、この時点でわかる確率が高いです。

3については、これは自分自身がその企業が欲しがっている人材であるかどうかを冷静に判断します。例えば、同じライターの募集でも、「料理」について書ける人を探しているのに、普段の家事程度しかやってない私には難しいと思います。それよりも、薬学部卒なので、メディカル系の案件がある仕事に応募します。

この1、2、3を複合的に見ながら、応募メールを出すか出さないか決めています。

★ここがポイント!
例えば、
1:手料理について取材&執筆 1500ワード
2:小さな編集プロダクション(ただし掲載される雑誌は主婦向け有名誌)
3:薬学部卒、医療系に強い

とまとめてみます。1の仕事内容を見る限りでは、採用されるのは難しいかもしれませんが、2の雑誌が主婦向けであり内容に、3の自分が強い医療系が掲載されている場合は、応募メールをぜひ出してみるべきです!

案件名であきらめず、深く調べてみることが大切です。

実際に応募メールを書くコツは?
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