筆記試験の概要
海外ビジネススクールと国内ビジネススクールとでは試験内容が異なる
一方、国内ビジネススクールの筆記試験は、小論文と英語(主に読解)です。
海外ビジネススクール筆記試験準備期間
TOEFLとGMATで学校が要求する最低点(TOEFL iBT 100点、GMAT 650点程度)に点数を上げるまでに、一般的には1年以上の時間がかかります。TOEFLに比べて、GMATのVerbal部分は格段に難しく、英語のニュアンスの違いを読み取る問題などがあります。TOEFLの勉強から始め、TOEFL iBTで90点程度を達成し基礎的な力をつけたところで、GMATの勉強を開始するのが効率的です。
ガイドの場合、働きながらの受験勉強で、TOEFLの点数が希望するビジネススクールの合格レベルになるまでに約2年、GMATは約8ヶ月かかりました。GMATの勉強を始めたのは、TOEFLである程度の点数(現在のiBT換算で90点)が出た時点(TOEFLの勉強を始めてから1年半後)で、全体で2年2ヶ月かりました。筆記試験結果を海外の学校に送るのは入学の8ヶ月から1年前ですから、TOEFL試験勉強を始めてから入学するまでにほぼ3年かかりました。
国内ビジネススクール筆記試験準備期間
国内MBA入試試験では、小論文と英語の対策が必要