TOEFLは海外からの留学生のみがビジネススクールに応募する際に必要ですが、GMATは留学生だけでなくビジネススクールに応募する全ての学生が受験します。母国語の学生も対象にするためGMATは難関試験だとだといわれていますが、TOEFL iBTで90点程度とれる実力があれば恐れる必要はありません。今回は、GMATの内容と試験勉強方法についてお伝えいたします。
GMATとは
GMATはネイティブと競うタフな試験
GMATのスコアは、4つのセクションから成り立っています。
- 合計点(QuantitativeとVerbal):200点から800点(偏差値)
- Quantitative score:0~60点
- Verbal score:0~60点
- AWA score:0.0~6.0の0.5点刻み
GMATもTOEFL同様インターネットベースでの試験なので、インターネット試験に慣れることが必要です。また、約4時間の長丁場ですから、集中力を切らさないよう頑張ってください。
GMATの申込み方法
WEBから申し込みます。ほぼ毎日テストをしているため、申し込み後、数日内に試験を受けることができます。ただ、過去3回の結果が学校に送付されることや、年間5回までしか受けられないので注意してください。GMATの勉強方法についてみていきましょう。日本人受験者の多くは、Verbalセクションで苦労します。早期にQuantitativeセクションで満点近く取るよう努力し、その後Verbalセクションの点数を1点でも高くなるよう勉強することをおすすめします。