MBA・ビジネススクール/ビジネススクール受験対策

ビジネススクール(MBA)の筆記試験とは

ビジネススクール(MBA)の筆記試験対策を、海外と日本のビジネススクールにわけて説明します。海外のビジネススクールではTOEFLとGMATを受験、日本のビジネススクールでは小論文と英語の試験を受けます。

福原 正大

執筆者:福原 正大

MBA・海外留学ガイド

ビジネススクールの入学審査では、筆記試験、エッセー、面接、出願書類(大学時代の成績、推薦状など)が総合的に評価されます。まずは、準備時間がかかる筆記試験の勉強です。しっかり戦略を立て、いい成績を目指しましょう。
 

筆記試験の概要

試験対策は計画をしっかりと立てましょう

海外ビジネススクールと国内ビジネススクールとでは試験内容が異なる

海外ビジネススクールの場合、筆記試験はTOEFL(現在はiBTテスト[インターネット版テスト]が主流)と、GMATの筆記試験を受験することになります。試験の結果を、あなたが受ける学校に送付します。TOEFLとGMATで要求される点数は学校ごとに異なりますが(学校のホームページに掲載)、TOEFL iBTで100点、GMATでは650点以上を目指すべきでしょう。

一方、国内ビジネススクールの筆記試験は、小論文と英語(主に読解)です。

海外ビジネススクール筆記試験準備期間

TOEFLとGMATで学校が要求する最低点(TOEFL iBT 100点、GMAT 650点程度)に点数を上げるまでに、一般的には1年以上の時間がかかります。

TOEFLに比べて、GMATのVerbal部分は格段に難しく、英語のニュアンスの違いを読み取る問題などがあります。TOEFLの勉強から始め、TOEFL iBTで90点程度を達成し基礎的な力をつけたところで、GMATの勉強を開始するのが効率的です。

ガイドの場合、働きながらの受験勉強で、TOEFLの点数が希望するビジネススクールの合格レベルになるまでに約2年、GMATは約8ヶ月かかりました。GMATの勉強を始めたのは、TOEFLである程度の点数(現在のiBT換算で90点)が出た時点(TOEFLの勉強を始めてから1年半後)で、全体で2年2ヶ月かりました。筆記試験結果を海外の学校に送るのは入学の8ヶ月から1年前ですから、TOEFL試験勉強を始めてから入学するまでにほぼ3年かかりました。

国内ビジネススクール筆記試験準備期間

国内MBAでは小論文と英語の対策が必要となります

国内MBA入試試験では、小論文と英語の対策が必要

国内ビジネススクールは、準備期間が小論文作成及び英語能力で左右されるため、個人差が大きく出ます。たとえば、あなたが仕事で文章を書き慣れており、TOEICで730点、あるいはTOEFL iBTで80点程度の英語力があれば、ほぼ勉強しないで受験できます。一方、小論文も英語も得意とされていない場合、半年から1年程度の準備期間が必要です。
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