住みたい街 首都圏/住みたい街ランキング

首都圏勝手に選ぶ、行ってみたい商店街5選(4ページ目)

首都圏には全国的に観光客を集める市場や道具街、商店街が数ありますが、それよりちょっとマイナー、でも行ってみると楽しい、近所に欲しい、がんばる商店街を勝手にセレクト。お勧めします。

中川 寛子

執筆者:中川 寛子

住みやすい街選び(首都圏)ガイド

地元産の新鮮食材が揃う鎌倉の台所、大船。食いしん坊には三崎港など近隣の港から送られてくる、ぴちぴち魚介がたまらないはず。

第2位 地元産の魚、野菜が揃う
大船仲通り商店街

大船の仲通り商店街
市場といったほうがしっくりくる、活気に満ちた商店街
どの街に行っても、主婦として気になるのは生鮮食品店。特に街中から魚屋さんが消えつつある今、魅力を感じてしまうのは魚屋さんがある街。その中でも、地元産の魚が並ぶという点で大船は絶対に外せない、お勧めの街です。駅前の3商店街はいずこも人が多いのですが、中でも仲通り商店街はかつての闇市を彷彿とさせるような路地にぎっしりと店が並び、活気が一杯。プロの人も買出しに来ているようです。

ちらし寿司
地元の魚を使った寿司、刺身が名物の飲食店も少なくない
また、その魚を食べさせる店も商店街近くにはいくつか。居酒屋さんなどの刺身もレベルは高く、価格はお手頃といいますからウレシイ話。湘南エリアには大船だけでなく、鎌倉や茅ヶ崎なども同様に食のレベルは高いのですが、鎌倉は土地柄か、ちょっと高め。おいしく、手頃にと考えると大船あたりが狙い目かもしれません。

地元の魚
神奈川は首都圏の他県に比べ、海、山両方の地元の幸が手に入るのがおいしいポイント
ちなみに神奈川で本格的に魚を買おうと思ったら、湘南エリアの漁港に直接行ってしまうという手もありますし、もうひとつ、生麦にある通称生麦魚河岸(最寄り駅は京急花月園)もお勧め。ただし、朝9時くらいまではプロが買いに来る時間なので、一般の人はそれ以降正午くらいまでに行くこと。午後は閉まります。

いよいよ第1位は商店街銀座のあの区のあの商店街です。

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