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記事例:「なんで結婚しないの?」に答え続けるのにもう疲れました
その昔に多くの女性が夢見ていたという結婚相手の条件、三高(高収入、高学歴、高身長)。氷河期世代のせいか、生まれてこのかた、見たこともない夢だけど……今、巷では、再び“お金持ちやセレブの妻になりたい”願望が噴出しているらしい。

書店にはその手のマニュアル本が増えている。ある本のキャッチコピーは、「どうせ婚活するなら、年収1千万以上の男」だった。不況も極まり、スタンダードになったゆえ、その対極にある夢に現実逃避したくなるのかな? それとも、もっと根本的な願望か? どの世代でも、どんな時代にも、どれほど現実的な女でも、なれるものならなってみたいのが「お姫様」と「セレブ妻」なのかもしれない――。

並みいる“お金持ち妻マニュアル”。女性の願いを叶えようと書かれた一冊が、「セレブ妻になれる人 なれない人」。著者は、「『婚活』時代」が話題を呼んだ白河桃子さん。今時の結婚できない男女について分析、その行く末を指南した白河さんが、本書では、「セレブ妻になるには、資質が必要である」と説き、その資質を身につけるための術を多角的に紹介している。

本書における、セレブ妻の定義とは?

「セレブ妻」になるには、どんな資質を持てばいいのか。本書における、セレブ妻度のチェック項目を一部抜粋してみると……。

□ 彼がいつ戻ってきても15分で温かい食事の支度が出来る
□ ハイヒールばかりじゃなく、登山靴も持っている
□ 自分ひとりなら、自分でも食べていける
□ ブランドには興味がないし、買い物もあまり興味がない
□ 一文無し、無職の男でも恋に落ちることができる
□ 女性として家でも気を抜かない
□ お金はあっても新幹線でも自由席、飛行機ならエコノミー派
□ 10歳以上年上でも守備範囲だし、面食いではない
□ 何かしてもらうより、何かしてあげるのが好き

年収一千万円台の夫を持つ人を「プチセレブ妻」、年収三千万円台以上の夫を持つ人を「パワーマダム」「お金持ち妻」と呼び、総称して「セレブ妻」と呼んでいる
このチェック項目にアテはまる数が多いほど、セレブ妻に相応しいという。「15分で温かい食事の支度ができる」などいかにもな項目もあるけれど、「ハイヒールだけでなく、登山靴を履く」とか、「買い物にもあまり興味がない」など、中にはセレブ妻の条件としてはいまひとつ分かりづらいものもあるけれど……。そこには、きちんとした理由がある。

ていねいな取材に基づいた白河さんの分析によると、現代のセレブ妻は、旧時代のお金持ち妻と異なり、地味で堅実であるといいう大きな共通点があるという。たとえば、お金持ち妻には、専業主婦も多いけれど、決して優雅だったり、放蕩な生活をしているわけではないし、一般の人と同じく、地味に内助の功を要求されることが多いとのこと。ブランドものが大好きなバブルマインドでは勤まらない。

また、セレブ妻には、精神的にも金銭的にも自立したキャリア女性も意外と多い。彼女たちは、公私ともにいざという時に頼もしい参謀役になるからこそ。とはいえ、やはり、旧来のキャリア女性にありがちな「私が私が」という我の強さは不要。能力は高くとも、あくまで我欲を押さえ、夫を輝かせるのがセレブ妻の基本なのだそう。