８週間、婚活疲労の簡単リセットプログラム

少し自分をとりもどすこの季節はリセットに最適？

今日は、会社帰りに他部署の男女８人で食事会。明日は学生時代の友人セットでイタリアンへ。週末は会員になってる婚活系ネットの企画で軽井沢。今週だけで３回チャンスあるけど、このペースなら年間１５０回。なんとかなるだろ…うっ、気持ち悪くなってきた…

婚活も就活も続けることで、結果が出ます。天性のモノがあったって、継続こそ力なりです。でも、やりすぎるとココロもカラダもすり減ってきますよね。婚活そのものを楽しんでたとしても、結果はひとつしか許されないわけですから、疲れます。

そこで今回はそのリセット方法を検討しましょう。専門のクリニックも開設されてるそうですので、重症の方はそちらへどーぞ。

まずは初期化する

粛々とした生活を続ける最初の４週間

婚活続きの日々の自分は、毎日狩りに出ている戦闘モード。研ぎすまされた五感が、すべてお相手探しに使われています。

合コン中の女子ならば、目の前で呑気にジョッキのハイボールをがぶ飲みしてる男子は、果たして生命力はどうなのよって値踏みしてることでしょう。婚活ツアーで東北の農家に行った男子ならば、目の前でひたむきに稲刈ってる女子が、果たして結婚してからもこんなに甲斐甲斐しく動いてくれんのかって値踏みするのでしょう。

こんなんばっかだと、最早あらゆることが、そんな目線でしか考えられなくなります。例えばウエディングの仕事を覚えたてのプランナーが、どこにご飯を食べにいっても、すぐ、ここならあそこに祭壇つくって挙式が出来るってことばっかり考えてるようなもんです。

ですので、まずはそんな研ぎすまされてしまった五感を、デフォルトにもどします。最初の4週間、いっさいそれらのことを封印して、静かに暮らします。普通に仕事して食事して、粛々と日々を重ねる感じ。なんなら、すでに自分には結婚が決まった相手がすでにいて、あなたとは結婚できないのよぐらいの余裕なモードで、世間を俯瞰するのもいいかもしれません。

するといつしかそれらの呪縛が、なんだか異常なことだったように思えたり。こうなれば初期化完了です。ココロもカラダもさくさくと動き処理スピードも上がってるはずです。さあ、そうして、相手を量る結婚専用の物差しを捨ててしまいましょう。