基本編:チェックリストで最適な英語教室を選びましょう!
子どもの英語教室を選ぶポイントは?
■英語教室のある場所を確認しましょう!
子どもにとっても親にとっても、なるべく自宅に近いほうが良いです。
■英語レッスンの時間を確かめましょう!
一般的には毎週1回が普通です。他の習い事を重ならないようにしましょう。
■教えてくれる先生は誰?
ベテランの先生? まだ新人? 日本人講師? ネイティブ講師? 大事なのは上手に教えてくれる先生です。教え方のうまい先生を選びましょう。体験レッスンに参加して決めるとよいですよ。
■レッスン内容を確かめましょう。
年間のカリキュラム、6年間カリキュラムなどしっかり予定が組まれているとよいですね。また、何を中心に教えているかを知りましょう。絵本中心? 読み書きフォニックス中心? ドラマ手法? 英語教室によって様々な方法があります。
■4技能をバランスよく教えているかどうか。
英語教室ですから、聞く、話す、読む、書くまできちんと教えているかどうかをチェックしましょう。書くことをしない教室もあるので、そこは選択の自由ですが、民間の英語教室では書くことも大切な指導の一つです。
■月謝は高すぎない? 安すぎない?
毎月支払う月謝の平均は、安くて5000円。高くて15000円ほどです。これ以上安かったり、高かったりすれば、善意で行っている個人の英語教室か、何か特典を付けている英語教室だったりします。
応用編:先生への質問で英語教室がどのレベルかわかります。
質問事項のチェックリストです
■年間計画を見せてくれませんか?
カリキュラム、4技能、イベント行事、英検など具体的に記述してあるとOKですね。
■この英語教室のメインになるレッスンは何ですか?
この質問に対しての返事が、もし、「色塗りです」なんて返事があったらダメダメ教室です。メインとしている教材、指導の中心に置いている英語教授法、良い英語教室には必ずはっきりしたメインレッスン、教材があります。
■どの先生が教えてくれるのですか?
先生がころころ変わるような教室はダメ。この現象、ネイティブ英語教室の先生に多くみられます。少なくとも1年は同じ先生に習えるところを選びましょう。先生が変わるストレスは子どもにとって非常に大きいです。
■フォニックスとか、TPRって何ですか?
この質問に答えられない先生はもうそこでアウト。児童英語教育では常識事項です。しどろもどろになったり、言い訳をするような先生でしたらやめましょう。子どもに英語を教える以上はポリシーをしっかりもった教育者であることが大事なのです。
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