驚きのペントハウス
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| 上/螺旋階段を上がったところ。温室の外側は一周できる。中上/谷尻さんがコーディネートしたペントハウスの内部。写真：谷尻誠 中中/バスルームの床はFRPの防水が施されている。中下/バスタブとトイレはカーテンで仕切る。下/床の穴は3階に通じている。 |
テラスの螺旋階段を登りつめると屋上です。そこには、かつて温室だったガラス張りの空間が待っていました。ペントハウスの広さは6.4坪。その1/3の床がFRPで防水処理を施したサニタリー、残りの2/3はモルタルの床の自由空間です。サッシュとドアを開け放てば、風が吹き抜けるリゾート感覚たっぷりのサンルームになります。雨の日は床に開いた穴から梯子で行き来する、何とも羨ましいペントハウスです。
◆建築データと建築家プロフィール
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