役に立つ育児グッズには惜しみなくお金を使う傾向が
欧米では子育てをラクにするグッズがとても豊富
昨今の子育て経験のある方ならよくご存知だと思いますが、欧米の育児グッズには、子育てをラクにしてくれるスグレモノが多いのが特徴です。
たとえば、非力なママでもラクに子どもを抱っこやおんぶできる抱っこひもや、お座りがまだできない子どもでも座れる椅子や、スタイリッシュで走行性も抜群のベビーカーなどあげたらきりがないほどです。
最近ではこれらのグッズを日本の専門ショップやネットで購入できるようになりましたが、日本では「ガマン」が基本の育児でも、欧米では「いかにラクにするか?」を徹底して考えているためか、非常に役に立つものが多いというのが実感です。
さきのシッターさんいわく、訪れた欧米のご家庭ではラクになるものは、ほんとうに惜しみなく取り入れるので、毎回訪問する度に「こんな便利なものがあるんだ!」と驚かれるそうです。
もちろん、役立ちそうなものはこっそりと教えていただきましたが(笑)。
さて、この欧米流子育て、考え方だけではなく住宅事情も絡み、日本ではなかなか難しい部分もあるようです。次回引き続きこの点を探ってみたいと思います。