空室対策は一つじゃない!

12月も後半となり、今年も残り後わずかとなりましたが、あなたの物件の稼働状況はいかがでしょうか。もし空室を抱えているとしたら、来春の入居の旬に備えてしっかりとした準備をしていく必要があります。

今月12月16日に発売した私の新刊「家賃30%アップでも!あなたのアパートマンションを即満室にする方法」(フォレスト出版)には空室対策のチェックリストをつけています。項目全部を全て実践すれば、必ず満室になるというチェックリストまでつけた究極の空室対策本ですので、もし空室を抱えておられるのであれば、ぜひご一読ください。

空室がどうしても埋まらない・・・


先日管理させていただいているあるアパートのオーナー様に年末のご挨拶訪問をしたところ、

「この一年は空室がどんどん埋まり、退去があってもすぐに入居者を見つけていただいて、本当に感謝しています。」

というありがたいお言葉をいただきました。

今からちょうど1年前、このアパートは20戸中、常に4世帯は空室という状態でした。空室率20%ですのでオーナー様も気が気ではありません。

狭いワンルーム、駅から遠い、日当たりが悪い、お寺に囲まれているなど、悪条件がいくつも重なり、仲介業者から内見者の紹介自体がないのです。

仲介業者へは広告料や謝礼を出すという話をするのですが、どうしても内見者を増やすことができませんでした。

どうしても埋まらなかった物件が高稼働中!


そんな物件が今は満室経営を維持できています。この物件では、下記の空室対策を組み合わせて実行したとき、入居者が一気に決まりだしました。

・2人入居の受け入れ
→ワンルームでは複数人で住んではいけない決まりはありません。部屋が狭くなっても節約して住みたいというニーズを無視するのはもったいないことです。
・家具備え付け
→引っ越してすぐに生活したい、という層を取り込めます。
・敷金、礼金0ヶ月
→初期費用をかけたくない、という層がどんどん増加してきています。
・外国人の受け入れ
→外国人だからという理由で住む場所に困っている方は大勢います。
・入居者による紹介制度
→紹介してくれた場合のお礼などうまく使えば紹介してくれる可能性大です。

空室対策を組み合わせてみよう!


空室を埋めるための方法は一つだけではありません。空室がどうしても決められない、という場合には、本当に全ての方法をやり尽くしたのか、自問するようにしてみてください。

このとき、「こんなことしたって、たいして効果ないんじゃないだろうか・・・」といった否定的な考えは捨てなければなりません。この記事の中でも既にご紹介している空室対策をまずは淡々と実践していくことが大切です。

年末から年始にかけて、通常、不動産業者は比較的長い休みをとります。この間にできる限りの準備をしておくのです。しっかりと空室対策を実践される方だけが、2月・3月に満室を達成していくことになるでしょう。

参考)
「家賃30%アップでも!あなたのアパートマンションを即満室にする方法」(フォレスト出版)
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