小さくても癒される!自分だけのカフェを作るリフォーム
わが家にもしカフェがあったら。と言ってもお店のカフェではなく、自分ひとりでのんびりとお茶を楽しんだり、仲のいい友人を招いておもてなしをしたり、そんな空間があれば毎日の生活がぐんと楽しくなります。キッチンサイドの日当たりのいいスペースに作られた小さなカフェ。テーブルウェアにもこだわった女の居場所(東急ホーム/横浜ホームコレクション)
上の写真は、キッチンの脇の小さなスペースにカフェを作った様子です。家事の合間にちょっとお茶を楽しんだり、読書をしたり。狭い場所でも、天井から足元近くまである背の高い窓を取り付けリフォームすれば、明るく開放的なスペースになります。
カフェスペースなら1坪(2畳)程度で作ることができます。階段下の収納や階段の踊り場、玄関の脇などを上手く活用するリフォームで、心を癒す私だけのカフェを作りましょう。
癒しポイントは家事スペースと兼用しない作りにすること
玄関脇や階段下、踊り場など小さなスペースも見逃さずに。狭い場所だからこそ落ち着く。
癒し空間にするポイントは、家事室とは一線を画した作りにすることです。
オープンスペースでは落ち着かない場合は、衝立などを上手く利用しましょう。壁を作らなくても心理的に間仕切ることで、落ち着き感が出ます。
幅1675mmなので、1坪の1辺にきれいに収まるお昼寝ソファー。女の居場所にぴったり(cosine/限定復刻お昼寝ソファ/スタイルストア)
椅子やテーブルは、少しぜいたくなものを選びましょう。お気に入りのグラスやカップを選んで、1人静かにビールを飲んだりやティータイムを過ごしたり。小さなスペースでも自分だけの空間があると、心が癒されます。
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