重厚感があるシックなリビングは個性的な和が似合う
〈和室リフォーム+リビング〉
濃い茶系の色を使った重厚感のあるリビングには、個性的な和がよく似合ます。シックなリビングに、アジアンスタイルやシックモダンスタイルなど、はっきりとしたテイストを打ち出した和室を合わせると、個性が生きた空間になります。アジアンテイストを演出するデザイン畳も。今ある畳を撤去し、四方に床材を貼って真ん中にデザイン畳を入れれば完成(デザイン畳+北欧家具のコラボ、和モダンリフォームより)
特にアジアンスタイルは、濃い色の床とコーディネートしやすく、また和空間ともよく馴染むので作りやすいスタイルです。アジアンな家具は存在感が大きく、1つのアイテムで周りの雰囲気を一気に変えてしまう程のパワーがあるため、手軽にイメージチェンジができます。
リビングにも和室に寄せるアイテムを置いて。統一感のあるインテリアになる(オーデリック)
リビングと上手にまとめるコツは、和室を変えることばかりではなく、リビングにもひとつ和室に寄せるアイテムをコーディネートすることです。例えば和室とお揃いのブラインドをリビングにも取り付ける、同じテイストの家具を置くなどのアイデアで、空間に一体感が生まれます。
その際は照明器具のコーディネートも忘れずに。和室+リビングの統一感を損なわないよう、イメージのズレが無いよう選びましょう。
洋×和、和×アジアン、洋×アジアンなど、既製のスタイルにこだわらず、様々な組み合わせ、無国籍な演出を楽しんでみて下さい。
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