ハンガーの本数

服が掛けにくい奥のコーナー部分を除外すると、洋服を掛ける2本のハンガーパイプの総延長は190センチ。ハンガーの幅を2センチで計算すると、95着の服を吊るせることになりますが、ジャケットやコートなど厚手の服を考慮すると、その半分くらいが適量と言えます。

さらに服を吊り下げる順番に注目。服の丈の長さ順に並べると、服の裾から床までまとまった空間があきます。そしてその空間に収納用品を置くと、収納効率が上がるというわけです。
収納用品の選び方で使い勝手が大きく変わる。

引き出しケースの数

床に置く収納用品は次の2種類です。

引き出しケースA(無印良品:34×44.5×24センチ):9ケース
引き出しケースB(無印良品:34×44.5×18センチ):3ケース

引き出しケースAには、ニットやTシャツ、ブラウスなどをしまいます。1ケース当たり12~20枚程度を目安にすると、トータルで180枚程度の収納量です。引き出しケースBには、下着やソックスなど細かいものをしまいます。

引き出しケースにはサイズのバリエーションがありますので、必ずWIC内部を採寸してから選んでください。また、今回のように隅切りタイプのWICでは、引き出し内のケースを引き出せないことがよくあります。WIC扉を開けたまま出し入れする必要があるかもしれませんので、その点のチェックも忘れずに。

収納ケースの数

季節外れの服や、スポーツウエアなど着る頻度の低いものを上の棚にしまいます。収納用品を選ぶときには、布製の軽い物を選ぶと良いでしょう。

布製収納ケースC(無印良品37×37×20センチ):6ケース
布製収納ケースD(無印良品37×26×32センチ):1ケースをデッドスペース部に配置。
布製収納ケースE(無印良品35×35×32センチ):1ケースには帽子やバッグなどを入れても良い。

毛布や羽毛布団などをしまう場合は、布製収納ケースC:4ケースと布製収納ケースD:1ケースを置いたスペースを割り当てます。
ハンガーパイプを活用して、使い勝手を改良した例もご覧ください。