1年中快適に使えるセカンドハウスが欲しい
軽井沢駅から歩けるKさんのリゾートマンションからは、離山を見ることができます |
もともとご両親が、伊豆の天城高原に別荘を所有しており、よく遊びに行かれていたというKさん。自分自身が仕事の息抜きに、リゾート物件を買いたいと思ったとき、考えたのが別荘にするかマンションにするかということでした。
「伊豆の別荘は、標高も高かったので、夏は涼しくて快適でしたが、冬は道路が凍結することも多いんです。運転するのも不安だし、別荘に到着しても一戸建てなので、暖房を入れてもなかなか温まらなかったという思い出がありました」とKさん。水出し、水抜きもそのたびに必要です。いろいろわずらわしい面もあり、それを考えるとリゾートマンションのほうがラクなのではと思い、利便性重視で購入することに。
まずはアクセス。いろいろあるリゾートエリアのなかから、手軽に行くために、インターから近いところを選ぶことにしました。軽井沢なら新幹線で行くこともできます。
折も折、グッドタイミングで軽井沢のリゾートマンションのダイレクトメールが自宅に届き、内容も気に入ったので、さっそく出かけて見ました。
「プールやサウナ、大浴場が共用施設で用意されていたんです。自宅のマンションにもプールがあるのですが、ちょっと運動不足解消のためのプールにひかれたんです」とのこと。
実際に見学にいったのが、平成14年。まだ建物は完成しておらず、モデルルームを見学するだけでしたが、軽井沢駅から歩いて約20分。アクセスもロケーションも希望通りでした。「軽井沢では、他の中古リゾートマンションも見ましたが、プール付きはありませんでしたから、あまり悩まずに購入しました」
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