代官山の展示場でBESSの家にひとめぼれ
Nさん夫妻が家を持ちたいと思いはじめたのは2003年くらいのこと。Nさんはお父様の仕事の関係で海外に暮らした時期もあり、社会人になってからも会社派遣でニューヨークにMBA取得の留学という経験をお持ちでした。「2年間ニューヨークに留学し、帰国して大田区に住んでいたんですが、社宅は仮住まいの感じがして、融通がきかない。小さい頃から住まいを転々としていたこともあり、そろそろ生涯の住処として自分の家が欲しいなあと思いはじめたのがきっかけです」とおっしゃいます。外観はガルバリウム張りで無機質な印象のBESSワンダーデバイス・ファントムのN邸 |
雑誌で古民家風の「程々の家」があるのを知り見学したのが、代官山にあるBESSの住宅展示場でした。ここにはログハウスやドームハウス、程々の家、ワンダーデバイスなど、BESSならではのリゾート地によく似合う個性豊かな家が展示されています。
「程々の家を見るのが目的だったのですが、展示場にワンダーデバイスのファントムのモデルハウスがあり、そっちのほうが気に入ってしまって、よし、建てよう!ってことになったんです」とNさん。
まるでひとめぼれのような出会いですが、Nさんにとって理想の家は、外観が無機質で室内は無垢。外観はガルバニウムと思っていたところがあり、そのイメージにぴったりはまったといいます。