毎日雨続きの梅雨の時期が来ました。じめじめしちゃって、服も布団もなんだか湿ってそうな感じですね。
こんなとき注意しなければいけないのは、カビ。目に見えるところには生えていないかもしれませんが、押し入れやクローゼットの中をのぞいてみてください。隅のほうにもやもやっとしたカビが生えていませんか?
また、水回りに黒~いカビが生えていませんか?

カビは温度と湿度が高い条件で発生します。
カビが最も好む条件は、温度20~25度、湿度80%以上
日照が悪く、風通しも悪い、冷暖房や加湿器をフル活用している、などの条件は温度・湿度を高くします。また、新築の建物は中古に比べて建物自体の湿度が高く(乾ききっていないってこと)、どうしてもカビが生えやすい条件になっています。

特に、部屋を留守にしがちで常時閉め切っている場合には、窓を開けて換気する機会が少ないため、さらにカビにとっては住みやすい条件を揃えているようなものです。
ひどくなると、カビが生えるだけでなく、そのカビを食べるような虫まで大量発生させてしまう可能性も少なくありません。

また、カビが生えてもそのままにしておくと、退去するときの敷金清算で、原状回復費用を負担させられることもあるのです。
ちなみに、壁クロスはカビが生えたからといってその一部分だけを交換することはできず、しかも、一面だけ張り替えても他の壁との色合いが合わないから、といって結局全面張り替えなければならない可能性大。
壁クロスは、1平米あたり、1500円前後から。
ワンルームなら壁面積は約30平米程度ですから、全面張り替えたとすれば、4万5000円もかかるのです。
これが、2DK、3DKと部屋が広くなればなるほど、またクロスも単価が高いものになればなるほど、クリーニング費用がかかるようになってしまいます。

さらに、カビは健康にも悪影響を与えます。
さまざまなアレルギーや、こどものアトピー、喘息などの原因にもなるのです。

そうならないためには、カビが生えないように、毎日の暮らしで注意することが大切。
では、そのポイントをまとめておきましょう。