分譲マンションが戸別に分譲される前に、一括で全戸購入し、賃貸に出して運用する場合があります。(この話は、ちょっとややこしいので、詳しい話は割愛)。こういうケースだと、設備仕様は分譲マンション仕様のまま賃貸マーケットに出てくるので最新設備が付いたハイグレード物件になっているケースが多いのです。
一部、外資系金融会社が、最近積極的に分譲マンションに投資(1棟買い)し賃貸に出して運用しているものがあります。借り手がつきやすい都心エリアが購入の中心(賃貸マンション供給の中心)になっていますから、都心エリアでの賃貸希望者は、狙ってみるのも手ですね。
■ 「グレンパーク桜丘」 の設備あれこれ
東京都渋谷区桜丘に供給された賃貸マンションの設備を紹介しましょう。
気品あるエントランス TVモニター付きインターフォン
広々ウォークインクロゼット おしゃれなキッチン
ウォシュレット付きのトイレ 重厚感あるリビングのドア
どこに頼めば借りられるか?
実は、このケースはなかなか表に出てこないのが現実。ただ、こういった外資系会社がホームページ を作成しているケースもあるので、もしホームページがわかれば、そこをチェック。
企業が投資として買うこのケースは、情報をうまく入手できれば、マンション丸ごと、全戸賃貸になるので、新築分譲タイプの賃貸マンションを借りられるチャンスが多くなるのです。
…さて、分譲マンションが賃貸市場に出回る理由を挙げてみましたが、一度分譲仕様マンションに住むと、その快適さが病みつきになり、もうやめられないそうです。
あなたも分譲マンションの賃貸バージョンを狙ってみてはいかがでしょうか?
【取材協力】
グレンパーク
三井の賃貸e-desk