都市機構が「ハウスシェアリング制度」を導入!
ところが、10月1日より都市再生機構(旧公団)のUR賃貸住宅でもハウスシェアリング制度を導入することになりました。
これまで、都市再生機構の賃貸住宅では、家族以外の人と住むことは許されず、婚約中のカップルでも結婚することが証明できないと、一緒に入居することはできませんでした。
でもこの制度の導入によって、例えば超都心のハイグレードな物件もルームメイトと折半すれば借りることが可能になったり、単身の高齢者同士が緊急時に助け合うためにお互い協力しあって共同生活を送ることが可能になるのです。
対象団地は全国で304団地。関東、中部、関西、九州エリアで借りることができます。かなり広い範囲で探せますので、きっと気に入る部屋を見つけることができるでしょう。
もうひとつの制度「マルチハビテーション制度」
ちなみに、都市機構ではもうひとつ新しい制度を同時にスタートさせました。それは、「マルチハビテーション制度」。つまり、セカンドハウスとして居住する目的で借りることが可能になりました。これにより、平日は職場に近い都心に住み、週末は自然の多い郊外に住む、という暮らし方や、平日は家族と過ごし、週末は両親のもとで一緒に暮らす、といったさまざまなライフスタイルを実現することが可能になるのです。
時代の変化に合わせてさまざまなライフスタイルの実現が可能になります。都市機構(旧公団)のこの制度で借り方の幅が、また広がりました。
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