部屋探し・家賃/部屋探しの流れ

こんな営業マンはタブー!

部屋探しをするとき、ほとんどの場合不動産会社の人と関わらなくてはいけません。担当者が言うことはどこまで信用していいものか、疑い出すときりがないですね。今の時代、こんな担当者にはご注意!

加藤 哲哉

執筆者:加藤 哲哉

賃貸・部屋探しガイド

3月までに引越しを考えている方は、まさに今、一生懸命探しているときですね。インターネットで物件を探し、メールで問い合わせたとしても、物件見学や契約などは不動産会社の担当者と関わらなくてはなりません。
こんなとき、担当者がいうことはどこまで信用していいものか、不安に思ったことはありませんか?そこで、不動産会社が言う、タブー発言をまとめてみました。


部屋探し・問い合わせ編


男の顔

「とにかく一度来てください」
電話で空いている部屋の情報が聞きたくて、問い合わせをしてみたら、「とにかく一度来店してください」との一点張り。いろいろ聞きたかったのに、「そうですね~、まあウチには他にもたくさん物件があるのですから、とにかく一度来店してみてくださいよ。」とばかり言う担当者。確かにこの時期はどの不動産会社も忙しく、店頭での接客に追われています。ですから、電話をしてもそっけない返事でしか対応してくれないこともあります。

でも、最初から「今忙しくて電話で話してられないから、とにかく来てよ」という態度をとる不動産会社は問題アリ会社が多い・・・というのが私の実感。どんなに忙しくても電話の応対をきちんとしてくれる不動産会社を頼りにしましょう。質問に答えてくれなくて、来店ばかりを促す不動産会社や営業マンは、要注意です。

男の顔

「その物件、決まっちゃったんですよ~」
この時期、よく言われるのがこのセリフ。確かに空き部屋情報が出てもすぐに決まってしまうことは多いのですが、決まってしまった物件情報のクリーニングもしないでいつまでも掲載しているケースもあります。ましてや、偽りの情報を掲載している不動産会社はもってのほか。もし、少しくらい情報修正が遅れても大丈夫、と考えている会社なら、ちょっと心配。
「もう決まってしまった」と言われたら、情報のクリーニングはいつ行われているのか、聞いてみるといいかもしれません。ちなみに決まった物件を広告するのは「オトリ広告」となり宅建業法違反です。
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