大家さんのタイプもいろいろ


最近、雑誌やテレビなどのメディアにも登場する大家さんがいます。「鈴木ゆり子さん」という大家さんは、東武伊勢崎線・羽生駅西口前に店舗を構える、自称「田舎のオバチャン」。専業主婦から起業し、ご主人が専務をされているのですが、大家業で年収1億円だそうです。

鈴木さんは自分の物件をご自分で管理されています。入居者とのコミュニケーションが大切だと考えられているので、毎日自社の管理物件を回り、掃除や雑草抜きなどはすべて自分で行われているのです。そうしていると、入居者に会うことがあり、そのときに声をかけ会話することができるのが何よりだと話されています。管理会社に任せるのではなく、大家さん自らが動き、管理する。それがいつも満室を保ち続ける秘訣だとおっしゃっています。

大家さんといっても、鈴木さんのように何かとすぐに親身になってくれる大家さんもいれば、管理はすべて不動産会社・管理会社に任せ、自分はまったく関与しないこともあります。転勤で一時的に貸し出している大家さんや近くに住んでいても最初からか管理することを任せている大家さんは、入居者に会うことはほとんどありません。

近くにいてくれる大家さんと、遠くにいる大家さん。近くにいてくれて、ちょっとした困ったことにもすぐ対応してくれ、なにかと相談できるのであれば、とても助かるでしょう。一人暮らしなら荷物を受け取ってもらえたり、新米ママなら子育ての困ったことを相談したり・・・。そういったやり取りがうまくできるのであれば心強くなります。もちろん、大家さんが行き過ぎた干渉をするようになると、ちょっと負担になるかもしれませんが。

大家さんが遠くにいる場合には、管理会社がはっきりとしていればトラブルに対応してくれるはずです。

入居するときに確認すること


老夫婦
親身になってくれる大家さんが心強い味方
大家さんが誰なのか、と確認する必要はありません。
でも、トラブルがあったときに誰が対応してくれるのかチェックしておくことが大切です。結局、大家さんが遠くにいても近くにいても、何か困ったことがあったときの連絡先がしっかりしていれば、それでほとんどのことは解決できるのです。たいていは不動産会社や管理会社へ連絡し、そこから大家さんに連絡してもらって対処するか、管理会社が直接対応することになりますが、どちらの対応法なのかは不動産会社と大家さんの契約形態によります。



もし、不動産会社はあくまでも仲介(賃貸借契約を結ぶ)だけで、その後は直接大家さんに連絡するようなことになるのであれば、大家さんは近くに住んでいるので、一度あいさつをしておくといいでしょう。そうすれば、トラブルがあってもスムーズに対処してくれると思いますよ。

【関連サイト】
・賃貸のなぜなに?が分かる豆知識講座その8~大家さんと管理会社の関係は?
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