日本最大級の不動産・住宅情報ポータルサイト「HOME’S」を運営している(株)ネクストが毎月マーケットレポートを発表しています。これを見ると、最近の賃貸物件動向がよく分かります。

礼金は、減少している!


データは、「HOME’S」に掲載されている、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の物件。

東京の平均礼金動向
出典:(株)ネクスト


なかでも、特にここ1年半ほどの東京の動向をエリア別に調べてみると、都心の平均礼金がぐぐっと下がってきています。下がり率が最も大きいのは、都心エリア。千代田・中央・港区の3区の賃貸物件は、2008年2月には、1.35ヵ月分だった礼金が下がり続け、2009年4月にはなんと0.94ヵ月に!約30.5%のダウン率です。都心エリアの平均賃料は、18.6万円。礼金2ヵ月の場合37万2000万円必要ですが、これが0.94ヵ月分なら単純に17万5000円でOK。特に、賃料の高い都心エリアでは、嬉しい情報です。

東京都全体で見てみても、人気の高い城南エリア(渋谷区・世田谷区・大田区・品川区・目黒区)や城西エリア(新宿区・杉並区・中野区)は、平均礼金が1.2~1.5ヵ月を推移していて、下がり率も7~9%程度。都心の礼金値下がりがいかに大きいか、よく分かりますね。

>>>では、なぜ都心の平均礼金は減少しているのでしょうか?