インターネットで部屋探しをする人が増えています。それが時代の主流になりつつあり、誰でもいつでもどこにいても物件情報を集めることができるようになってきました。とはいうものの、ネット以外の方法で集める、従来の方法にもネットにはないメリットがあります。今回はネット以外の賃貸情報の集め方について、見直してみました。

情報誌を上手に活用する


折り込みチラシ
情報誌だけでなく、折り込みチラシなどでも不動産情報を集めることはできる
ネットの普及に伴い、これまで書店やコンビニエンスストアなどで市販されていた賃貸物件情報誌が相次いで休刊・廃刊となったり、フリーペーパーにするなど形態を変えてきています。特に、賃貸希望者のボリュームゾーンに当たる若い世代が、活字離れをしており、ほとんどパソコンや携帯電話などのネット・モバイルによる情報収集を行っているため、情報提供側としてもそれに合わせて情報を発信しなければなりません。情報誌で物件検索するメリットといえば、一度に色々な物件を比較検討できること。ネットでの検索は、数ページにまたがっていたり、ページをスクロールしなければ情報が見られなかったりしますが、情報誌ならそんな心配はなし。また、家賃相場にしても物件情報にしても一度に数多くの物件を比較することができるので、総花的に情報をつかみたいときには便利。



さらに、情報誌は場所を選びません。いつでもどこでも、一人でも二人でも見ることができるので、誰かと相談しながら探すこともできますね。
ただし、ネットと異なるのは情報の鮮度。印刷・発行サイクルはネットには敵わないところがありますから、いつの情報なのかチェックしてください。

現在、発行されている賃貸情報誌には次のようなものがあります。

【書店・コンビニエンスストアなどで販売されているもの】

・「CHINTAI」
全国で28版あり、エリアによって週刊~月刊まで様々。書店などで手に入らないときには、こちらのサイトからも購入できる。

・「住SEE」
首都圏と中部圏を中心に全国で10地域あり、すべて月刊誌。毎月第2木曜日発売、100~200円。
書店・コンビニで手に入らないときは、住SEEに電話(03-6761-6922)するか、メール(webmaster@jsee.com)にて申し込むこともできる。

・「賃貸情報 アパマンショップ」
地方を中心に全国11地域で販売(札幌版、宮城・仙台版、長野版、石川版、滋賀版、京都版、和歌山版、福岡版、長崎版、大分版、熊本版の11地域)。自分が住んでいるエリア以外の情報誌は欲しい場合には、初回は送料無料、2回目以降は送料負担で購入することができる。購入申し込みサイトはこちら

・「京都ライフ」
京都・滋賀の書店・コンビニ・駅売店で発売されている情報誌。月2回発行、全物件写真・間取り図もついている。掲載物件の平均件数は2,500件、約200ページのボリュームだ。定価210円。

・「あさひかわ住宅情報タック」
北海道旭川周辺の物件情報を扱っている。旭川を中心に道北一帯、富良野方面、滝川・深川の書店・コンビニで販売。(社)北海道宅地建物取引業協会旭川支部が監修した、免許業者の物件を中心に掲載しているので、取引のときも安心できる。また、年間購読の申し込みができるサイトはこちら

・「住まいル」
富山・福井・石川の北陸三県の不動産会社のネットワーク組織「レミットグループ」が発行する、住まいと暮らしの情報誌。賃貸情報は、「エリア別」「不動産会社別」「ニーズ別インデックス」などから検索できるようにまとめられている。書店・コンビニ・キオスクなどで毎月1日に発売。定価200円。

>>>無料配布されているフリーペーパーもあり