約32万円で見た目も使い勝手も一気に向上!
では、早速工事前後の様子を見比べてみましょう。【廊下床工事】床のフワフワ感もなくなり、ピカピカのフローリングは、子どもたち夫婦や孫が突然訪ねてきても安心でした。お手入れしやすいので、もっと早くやればよかったと痛感するTさん夫婦なのでした。 |
【流し台交換工事】流し台本体を新品に取替えると同時に、油や水のはねやすい周囲の壁には、キッチンパネルを貼ってもらいました。見た目だけでなく、清掃性も向上しました。 |
【工事費用内訳】Tさん夫婦は、廊下床工事のリフォーム予算を当初30万円と考えていました。大工工事と水回り設備を得意とする業者を見つけたことで、流し台の交換や庇の補修までほぼ予算で解決できました。 |
案ずるよりも相談するが易し!(安し?)
今回のケースでは、偶然にも要望する工事を得意とする業者を見つけられたことが、予算を抑えながらリフォームを成功させる秘訣だったように感じます。Tさんにお話を伺ったところ、「築40年ということで、住み替えについても悩んでいたが、業者さんと話をしたことで、だいぶリフォームで対応できそうだということが分かったし、遠慮なく家のことで感じていることを話せたのが良かった」とのことでした。初対面の業者ではありましたが、「思い切って『どうしたらよいと思うか?』と話してみたことで、プロとしての客観的な意見をもらえたので、その後の判断はとても楽だった」と、Tさんの奥様もおっしゃっていました。
今回のリフォームは築40年のTさんのお住まいにとって、最初の一歩なのかもしれません。これから必要に応じて、リフォーム箇所も増えていくことでしょう。でも業者と遠慮なく打ち合わせすることで、予算化がしやすくなる上、自分たちが見落としていた部分も発見できそうです。皆さんもTさんの事例を参考に、業者とどんどん打ち合わせを重ねてみてはいかがでしょうか。
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