肩こりで猫背にもなりやすい場合も

デスクワークで運動不足
デスクワークなど同じ姿勢が続くと、同じ部位に筋肉疲労が出やすくなります。
肩こりを感じる人や肩こり予備軍の人たちには、共通して首、肩周辺や背中の筋肉の過度な緊張がみられることがあります。

筋肉が過度に緊張してしまうと、頭部、腕、姿勢を支える筋肉の働きも低下するため、背中が丸くなる猫背姿勢に移行する可能性があります。

「背中を丸めているほうが楽。」という人は要注意です。姿勢を維持する自体に疲労感があり、全身がだるく感じるかもしれません。


肩こりの解消法

体操
体操を行うことで、筋肉の酸欠状態を予防します。
肩こりでみられるように、筋肉が硬くなりこりが生じると、血行が悪くなるのですが、そうなると筋肉への必要な酸素や栄養が運ばれなくなり、酸欠状態に陥ります。

これが、肩こりを慢性化させるきっかけとなるのですが、慢性化を予防、解消するために、ご自身で筋肉を動かす必要があります。

肩こりに効果的な筋肉を、半ば強制的に動かすことによって、筋肉のもつ収縮・弛緩の働きを促します。すると筋肉の血行も促進され、過度に緊張した筋肉がやわらかくなっていき、こりが楽になります。


肩こり、猫背予防に効果的な体操

肩こりというと、首の後ろ側や首の付け根などの、こっている部分を押したり、揉んだりと意識しがちですが、今回ご紹介する体操は、直接気になる部分を触らずに、肩こりに関連する筋肉を刺激する方法です。

肩こりには、胸と上背部の筋肉の張りも関連しますので、そこにアプローチします。習慣的に行えるようになると、猫背姿勢予防にもつながります。

■肩こり予防・解消体操
体の前方で両腕を保持しながら、前方から引っ張られているイメージで、背中上部をグ~っと5~10秒間伸ばしましょう。 腕を中簡位で保持し、左右の肩甲骨を寄せる意識で、ゆっくりと胸を開いていきます。
肩甲骨をしっかり引き寄せたら、ゆっくり5つ数えながら保持します。 再度、体の前方で両腕を保持しながら、前方から引っ張られているイメージで、背中上部をグ~っと5~10秒間伸ばしましょう。1~4を数回繰り返します。

全ての動作は、ゆっくり行い反動はつけないようにします。もし痛み・しびれが出るようでしたら、体操は中止して下さい。デスクワークの途中、後に2~3回ずつ行うことも有効ですし、お風呂で温まったあとに行っても気持ちよく動かすことができると思います。1日のうちに、こまめに行っていただくと効果的です。


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