意外と多い男性不妊の原因は?
男性の検査は女性に比べて極めて簡単に済みます
男性不妊の検査は問診と精液検査と超音波検査になります。
一般的に精液検査は、通常3~5日間の禁欲後に行います。検査不良例では体調面などの影響がありますから、2~3回行って総合的に判断します。
精子の採取法は、用手法(マスターベーション)により専用の容器に採ります。自宅で採る場合は1時間以内に身体の近いところで温めながらクリニックに持って行きます。(36~7度で活発に動くので低い温度になると運動率が下がるためです)よってクリニックの専用ルームのあるところでの採取が最も理想的です。
その検査の結果によって、治療は開始されます。その内容はその症状や重症度によって変わるので下記のサイトを参考にされるとよいでしょう。
男性不妊治療で重要なのはご自身の健康が維持されている事です。健康を害しているから不妊状態にある方が多いのでこれをきっかけに生活習慣を見直して、できることから少しずつ改善していくことが大事です。
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