見えるものの色や動きはさまざま
チラチラ、ユラユラと見える実際にはないはずの浮遊物。見え方や見えるものの色・形はさまざまです
また、普段は見えないのに時々出現して、ぴゅっと目の前を飛ぶように見えるだけのものもあります。
見えるものの形状もさまざま
飛蚊症で見えるものの形状はさまざま。虫のように小さなものが見えるだけでなく、輪状のものが見える場合も多いようです。雲のようなものが見えるという患者さんもいらっしゃいます。見えるものは1つだけの場合もあれば、多数の物体が見えることも多々あります。患者さんの中には、色々な形の物が同時に見えると言う方もいらっしゃいます。視界の中心部に見えることが多い
飛蚊症で見える黒いものは中心部に見える場合が多いですが、視界の周辺部に見える場合もあります。上記の症状に当てはまり飛蚊症が疑われる場合は、一度眼科を受診することをお勧めいたします。詳しくは「飛蚊症(ひぶんしょう)の原因」にまとめていますが、治療が必要になる網膜裂孔などが起こっている場合があるため、放置しないようにしましょう。