受診の基本
「今までの症状を正しく伝えられていますか?」
気になることは医師に質問したり、聞いてみましょう |
症状の原因を正しく突きとめることは、アトピーやアレルギー、膠原病の症状を早期に改善することや、治癒する上で必要なことです。原因がわかれば、対策も立てやすいので、放置せず、また、医療機関ではこれまでに起きた症状について、なるべく詳しく伝えるようにしましょう。
アレルギーや膠原病の症状は、実に様々です。
■アレルギーの場合
- 咳、喘鳴(ぜんめい)など
- くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど
- 目のかゆみ、充血など
- 湿疹、皮膚のかゆみ、じんましんなど
- 口唇の腫れ
など
- 発熱
- 全身倦怠感(だるい)、疲労感
- 関節痛、関節の腫れ
- 腹痛、嘔吐、下痢、血便
- 咳、鼻水、鼻づまり
- 血尿、蛋白尿、浮腫(むくむ)
- 様々な湿疹、筋肉痛
- 手足の腫れや冷感
- 目の充血、口渇
など
- どんなときに症状が出るのか
- どんな状態で症状が出るのか?
- どの時期に症状が出るのか?
- 家族にアトピーや花粉症といったアレルギーの病気の人、膠原病の人はいるか?など
何科でどんな検査を受けるかをチェック
1. アレルギー検査の方法 >>アレルギー検査の流れと分かることを紹介します。
2. 病院で受診すべき科は何科?(アレルギー編) >>
アレルギーが疑われたら何科に行けばよいかまとめました。
3. 膠原病の検査法 >>(2009年4月下旬公開予定)
膠原病が疑われた場合の検査方法を紹介します
4. 医療機関へ受診科目は?(膠原病編) >>(2009年4月下旬公開予定)
膠原病が疑われたら、何科に行けばよいかまとめました。
それではさっそく、アレルギー検査の方法から見ていきましょう。
⇒アレルギー検査の方法 >>