疲労回復法/スッキリ目覚める方法

疲れを持ち越さない! すっきり目覚める7つの方法

疲れやすい、朝からカラダがだるい、早く寝たのに疲れが取れない……。寝苦しい夏も、寒くて起きるのがツラい冬も、良質な睡眠を取って、すっきり目覚めたいものです。寝起きを改善したい人も必見!快適に目覚める方法をご紹介します。

執筆者:吉鶴 亜紀子

1日の能率をあげる7つの方法
 

朝ごはんを食べると、やる気や集中力がUP!

朝ごはんを食べると、やる気や集中力がUP!

連日、暑い日が続いています。寝苦しくて、カラダの疲れが取れない……と言う人も多いのでは?

ただでさえ、夏バテ気味で疲れやすいこの季節。夜はしっかり眠って朝はすっきり目覚めたいものです。今回は、朝起きてすっきりするための方法をご紹介します。

■太陽の光を浴びる
体内時計をリセットするに、太陽の光を浴びる必要があります。朝起きたら、まずはカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。

■ストレッチをする
朝はカラダが活動に向かっていく時間。ストレッチは、低血圧で寝起きが悪い人にもオススメ。布団の中で寝たままでもよいでしょう。伸びをしたり、寝たまま足を曲げて胸に抱えたり、膝を立てて左右に倒したりするだけでもカラダが動き出します。

■深呼吸をする
深呼吸によって新しい酸素が取り込まれることで、気分がリセットされ、さわやかな気分になります。最後に、カラダに貯まった悪いものを吐き出すつもりで、息を吐きながら「はぁー」と声を出してみましょう。

■水分を補給する
寝ている間に失われた水分を補給するために、コップ1杯の水かお茶を飲みましょう。冷たすぎる飲み物は胃腸に負担をかけるので常温がよいでしょう。

■シャワーを浴びる
寝ている間は副交感神経が優位。カラダがリラックスしてゆったりとした状態です。朝はなるべく早く交感神経を目覚めたいもの。そこで、シャワーを浴びることをオススメします。シャワーはやや熱めの41℃以上がよいでしょう。時間は短めの5分以内がベストです。

■ 朝ごはんを食べる
寝ている間は低体温になるので朝ごはんを食べることにより体温をあげウォームアップ! 脳はブドウ糖をエネルギー源としているので、朝ごはんで炭水化物(糖質)を摂って、脳を働かせると、やる気や集中力が出て仕事や勉強もはかどるはず。また便秘を解消する効果もあります。

■ 歩く
歩くことにはいろんな効果がありますが、足の裏を刺激したり、目や耳からの情報を取り入れることで脳が活性化します。歩くことでひらめいたりヒントを得られることもあります。また他にもカロリー消費、骨を強くする、血行をよくする、生活習慣病などよい効果がたくさん。また太陽の光を浴びるので、体内時計もリセットされます。通勤の10分でも効果があります。

朝、すっきりと目覚めて、1日を能率よく有意義に過ごしたいもの。できることから始めてみましょう。
 

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