健康効果を上げる足湯の入り方とは?
入り方次第で健康効果はさらに上昇!家族みんなで試してみては? |
お湯に足をつけたら、指や足首を軽く動かします。
足の裏には体中の神経が集っています。足湯の後、全体を丁寧に揉みほぐせば、血液循環を促進させることができます。
足裏の次は、「第2の心臓」と呼ばれるふくらはぎ。血液を上に押し戻すべく、よく揉みましょう。
足湯にゆったりとつかりながら、家族で語らうひと時も素敵です。そういえば、新潟県中越地震の際は、避難所で心のケアをおこなう足湯隊が結成されたそう。足を温めながら、両腕をマッサージ。からだのケアをしながら、心にわだかまっている思いを語ってもらったのだとか。初秋の風景を眺めつつ足湯につかれば、普段は出てこない昔話がお年寄りの口から聞けるかもしれませんね。
万葉公園 独歩の湯
注目されつつある「足湯」。あなたの町の近くでもきっと見つかりますよ。 ※写真は「万葉公園 足湯施設 独歩の湯」 |
「独歩の湯」は日本最大規模の“足湯”施設。日本列島をイメージした園内には、さまざまな効能をもつ9つの泉が。底部分にはでこぼこした石が敷き詰めてあり、自由に足裏をマッサージすることができます。
ユニークなのは、泉の配置。日本列島の形をした「地理風水」の道が、回廊のように周囲を取り囲み、足湯巡りができるようになっています。温泉の持つ健康促進効果、泉の持つ医学的健康保持の効果、さらに全体の自然環境の中におけるリラクゼーション効果も期待でき、まさに今注目の健康スポット。足湯の後は、レストハウスで「足の裏マッサージ」を受けることもできます(10:00~17:00 15分間1000円)。
というわけで、とにかくいいこと尽くしの「足湯」。秋晴れの休日にはぜひご家族で近くの足湯施設へ出かけてみませんか?
<万葉公園 足湯施設 独歩の湯>
所在地:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上704
TEL:0465-64-2326
営業時間:10:00~18:00(但し11月~2月は午前10時~午後5時)
定休日:毎月末日・年末(12/29~31)、月末日が土・日曜日及び祝日にあたる場合は、その前日
交通・アクセス:
地図:Yahoo!地図情報
HP:「万葉公園 足湯施設 独歩の湯」
足湯使用料:大人300円 小学生・中学生200円
・この記事で使用した素材は下記サイトのものです
ゆーりの休日