保湿剤に関するよくある質問
Q1
結局、成分としては何がおすすめなの?
A
簡単に手に入るものが尿素が入ったもの、ですが、ビタミンAやビタミンEが入ったものも見逃せません。ヘパリン類似物質の効果は抜群ですが、この成分の入っている製品は処方箋が必要なので医師の診断が必要です。
Q2
同じ成分なのに使い心地が違う事はあるのですか?
A
はい、あります。それは主成分以外の配合や、クリームなどを構成している成分やその組み合わせなどの違いによって異なります。製造メーカーによって少しづつ違うので、同じ尿素の入った製品でもいろいろ試してみる価値はあります。
Q3
軟膏とクリームって違いがあるの?
A
はい、あります。簡単に言うと油っぽいか水っぽいかとなります。詳しくは過去にべつの記事で解説していますのでご参照ください。コチラ
Q4
製品が医薬品かどうかどうやって見分けるのですか?
A
商品のパッケージの裏には医薬品、医薬部外品、化粧品のどれかが必ず記載されています.
Q5
じゃあ、医薬品が一番いいの?
A
そんな事はありません。あなたの目的とその程度に最も適したものがいいでしょう。そんなにひどくないのに医薬品レベルを使うのはもったいない時があるかもしれないのです。
Q6
おすすめの製品は二つ?
A
とりあえず二種類です。この他にも黄色ワセリンや親水ワセリン、吸水軟膏などまぎらわしいものもありますが、この二つが比較的一般的なのです。
Q7
皮膚科で治療をしているのですが、白色ワセリンや親水軟膏を使ってもいいの?
A
あくまで冬場の乾燥に対するおすすめ情報です。疾患を持っている方は医師に相談してみましょう。でももしかしたら診断によっては処方箋で出してもらえるかもしれません。
【関連リンク】
・あなたはクリーム派?
・【AllAbout Japan/薬について】皮膚の薬
・【AllAbout Japan/ファッション・ビューティ】
スキンケア
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