医療用にも使われている成分解説

ビタミンA(レチノール)
油に溶けやすい性質のビタミンで、お肌に使った場合、お肌の新陳代謝を高める事で乾燥しすぎと角化してしまうのを改善する働きがあります。多くの製品に含まれている成分です。

ビタミンE(トコフェロール)
ビタミンA同様、油に溶けやすい性質のビタミンで、お肌の、毛細血管の血液の流れをよくする事でお肌の新陳代謝を高め、お肌にうるおいを与えます。

尿素(ウレア)
角質の水分を保持する作用を強めたり、乾燥した肌や角化してしまったお肌をしっとりさせます。含有量の多さがセールスポイントのようで、10%と20%の製品が多いです。

ヘパリン類似成分
血液が固まるのを抑制する働きを持ち、血行障害によるお肌の乾燥を改善します。製品は医療用医薬品しかなく、入手するには医師による診断が必要です。

医薬品以外の成分解説

病気を治す働きを持つものが薬としての大前提なので、薬に分類される成分には ~の予防や、~の防止、という働きのものは原則含まれていません。この分野の成分は化粧品などに分類されます。こちらは多くの成分があるので、働きなどで大雑把に分類してみました。

まずは、お肌を構成している成分を補うものです。

お肌を構成しているタンパク質や油脂などの物質を直接補う事でお肌にハリや艶などを与えるとされています。こうした成分は抽出するのに手間がかかったりするので希少価値が高く、高価な製品になる事が多いようです。コラーゲン、スクワラン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、アラントインなどといった成分がこれにあたります。

もうひとつはハーブなどの植物抽出成分や天然植物エキスです。

ホホバオイルやユーカリオイルに代表されるような油分や、カミツレや芍薬などといった抽出成分に分けられます。これまでも民間薬として使われていたりする成分が多く、お肌の炎症を鎮める効果などがアピールされています。花の成分も使われているので、その名前から化粧品のイメージにマッチした成分が多いようです、値段も安価な事が多く、比較的簡単に手に入れやすい製品です。○○エキスというものがこれにあたります。