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花粉症用の目薬を選ぶコツ(2ページ目)

花粉症の辛さのひとつは、目のかゆみや涙、充血に悩まされることです。そこで花粉症用の目薬のなかで、どれを選んだらよいのか、目薬選びのポイントをご紹介。

執筆者:高林 克枝

クールなさし心地 VS やさしいさし心地、どっちを選んだ方がよい?

クールなさし心地を訴求している目薬は、清涼感のある刺激で目のかゆみなどをマスキングしてくれます。このタイプの目薬は、どちらかといえば花粉症の症状の軽い方や初期症状の方におすすめです。

しかし、炎症などがある方、粘膜の弱い方は、あまりクール感を訴求していない、比較的やさしい心地の目薬をおすすめします。右の製品は、クールなさし心地、藤沢薬品工業の『エージーアイズクール AG EYES COOL』


コンタクトレンズユーザーは目薬を使ってもよい?

一般的に、花粉症用の目薬を使うときは、コンタクトをはずしてから目薬を点眼し、5~10分後に再装着してください。

また一部の製品は、コンタクト装着のまま点眼できるものがあります。例えば、ロート製薬の『ロート点眼薬アルガードa』は、ハードコンタクトレンズ、O2レンズを装着したままでも点眼できます。


<ご注意>
・医薬品は「使用上の注意」をよくお読みになり、正しくお使いください。
・花粉症の症状のある方は、まず医師・薬剤師にご相談ください。

*記事中の製品写真は企業の許可を得て掲載。


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