ピッツバーグ大学の『糖尿病合併症疫学研究』のデータを分析しました。10年間の前向きスタディです。1型糖尿病者が658人いて、その内の603人がスタート時には心臓病がありませんでした。その人達を10年間追跡調査したのです。
10年間に108人が狭心症や心臓発作、心臓死などになりましたが、インスリンレジスタンスのリスクが高い人ほど心臓病のリスクが高かったのです。
インスリンレジスタンスは『ウエスト/ヒップ・レシオ』、『高血圧』、『長期の血糖レベル』で計算しました。
インスリンレジスタンスとは別に、高血糖がやはり心臓病の独立したリスク因子でした。高血糖は血液がかたまりやすく、動脈硬化も進むのではと考えられています。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。






