境界型と言われたら、糖尿病専門医のセカンドオピニオンをもらいましょう。もしかしたら既に2型糖尿病を発症しているのかも知れません。境界型なんていう自己弁護に都合のいい言葉にしがみついていると、重い障害のある人生になるかもしれません。
アメリカ糖尿病協会が『境界型』という言葉を排斥しようとしているのは、「まだ、軽いだろう」という自己否認に結びつき易いからです。
境界型と言われたら、減量と運動に励んでください。確かな医学的根拠はありませんが、5%から10%の減量で、全ての数値が改善するのはとてもうれしいことです。
境界型と言われたら、恐らくインスリンの効きが悪いので、体はインスリンをフル生産している状態です。心臓などの大動脈をとても傷めています。軽視は禁物ですね。
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