約11.6haの住を中心にした複合都市開発
レコシティ TOKYO(リ・トーキョープロジェクト)(足立区西新井駅 オリックス・リアルエステート)は「西新井ヌーヴェル」を中心とする西新井駅西口周辺地区再開発のエリア内のプロジェクト。電線の埋設など、街区の景観に配慮した都市計画。西新井西口周辺地区再開発開発計画図(予定) |
この西新井駅西口周辺地区ではUR都市機構が国や地方公共団体と連携し、「住宅市街地総合整備事業」として基盤整備を実施しています。
レコシティグランデの外観。遊歩道がゆったりとってあり歩行者の安全が確保されているのも、再開発エリアならでは |
現地に行くと、広い街路が整備されています。住戸棟と道路などの公共スペースがバランスよく配置され、街としての防犯面での機能も高めています。
また、UR都市機構と開発に参画するディベロッパー間で、デザインガイドラインを作成し、調和のとれた街になるように計画されています。
レコシティは、同再開発地内にグランデとプライムの2棟で構成されていますが、コーナーに街角広場を配し、植栽を外周部に備えるなど街との調和への施策がとられています。
レコシティプライムの外観。メゾネットタイプなど多彩なバリエーションがある。 |
東京都の環境性能表示でも、建物の断熱性・省エネ性で★★★になっています。
住戸は、約5mの吹抜けのあるプランなど多彩な特徴を持たせたプランニング。外の景色も踏まえた開放感あるつくりは、こうした再開発エリアならではかもしれません。
次のページでアトラスタワー向ヶ丘遊園を紹介します。